BMW E60/E61 DIY資料館 (F12/F13/F06/F10/F11)
BMW E60/E61 に関するDIY資料館です。 たまにブログもアップする予定です♪ ~ Fシリーズ続編 ~ F10/F11 F06/F12/F13 関連も?
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BMWのコーディング スマホアプリ Carly で遊んでみました(笑
特に興味が無かったのですが、海外でパソコンで使える記事があったので
お金も掛からないしどんなものなのか試してみました。
用意する物
・Windowsパソコン(Macでも可)
・Oracle VM VirtualBox
・Carly Virtual Disk Image (.vdi) ※V18.15フルバージョン
・コーディングケーブル(K+DCANで可)
上記4点だけですね。
それでは進めて行きましょう。Oracle VM VirtualBoxを立ち上げて
Carlyを起動します。(Windowsでアンドロイドを起動する)
PC上にアンドロイドが起動しました。なんか可愛いですね♪
Carlyのアイコンをクリックするとソフトが起動します。
USB(K+DCAN)ケーブルを車両に繋げると簡単に通信しました。
さて、私の車両ではどんな事が出来るんだろう?ワクワクしながら待っていると…
ショ… ショボい・・・(笑) と言うかこれだけ?
いくら私の車両が古いからって、、、これは酷すぎる(泣)
ちょっと中身を見てみました。
LMモジュール。 ウェルカムライトがありました(笑
一応、換装したLM2を判断しているのかな?
サービスリセット(CBS)画面
バッテリーの容量変更やレジストレーションも。
全体を見てみましたが、基本オン・オフしかコーディング出来ない事。
またそれを行っても反映されるかは不明です。
関連するモジュールのセットコーディングが出来ない。痒い所には届かない。
そしてやはり対応モジュールの少なさ。←これ最重要。
軍配はパソコンのコーディングに上がりますね♪(当たり前か…笑)
私個人の所見なのですが… E60の前期・中期に乗っている方 へはお勧め出来ません。
Caryフルバージョンを使ってみての正直な感想です。
・ソフトが高い割りには対応モジュールが少なすぎる。
・コーディング内容はリストにあるのみだけ(多そうで実用は意外と少ない)
・前中期はスマホでもケーブル接続が基本的に必須または専用アダプター(前期・中期は特に要注意)
(USB接続する場合は、スマホがアクセサリーモード対応かも重要)
・場合によって追加料金が要る。(対応モジュール追加時やレジストレーションなど)
※今回のソフトは制限解除版ですので課金無しですが、通常は課金制です。
・ソフトのバージョンアップに伴い、アダプターも買いなおし?
と言う結果になりました。
これからコーディングを考えている人は参考にしてみて下さい♪
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